桐山清澄九段 引退慰労会
目次
棋士・データベース
棋士N:093
誕生日:平成14(1947)年10月07日
出身地:奈良県下市町
師 匠:(故)増田敏二六段
昇段履歴:
昭和33年(1958)00月00日 7級
昭和38年(1963)00月00日 初段
昭和41年(1966)04月01日 四段
昭和44年(1969)04月01日 五段
昭和45年(1970)04月01日 六段
昭和48年(1973)04月01日 七段
昭和50年(1975)04月01日 八段
昭和59年(1984)10月09日 九段
令和04年(2022)04月27日 引退
タイトル:4期
・棋 王 1期 第10期棋王 昭和59年度(1984)
・棋 聖 3期 第48期棋聖 昭和61年度(1986)前期
第49期棋聖 昭和61年度(1986)後期
第50期棋聖 昭和62年度(1987)前期
優勝回数:7回
・王座戦 1回 第23回 昭和50年度(1975)
・全日本プロT※ 1回 第01回 昭和57年度(1982)
・早指し選手権戦 2回 第08回 昭和51年度(1976)前期
第17回 昭和58年度(1983)
・勝抜戦5勝以上 1回 第02回 昭和54年度(1979)
・古豪新鋭戦 1回 第12回 昭和43年度(1968)
・名将戦 1回 第14期 昭和62年度(1987)
※全日本プロトーナメント
将棋大賞:
第02回(1974年度) 勝率第一位賞
第03回(1975年度) 殊勲賞
第08回(1980年度) 敢闘賞
第10回(1982年度) 敢闘賞
第11回(1983年度) 最多勝利賞・技能賞
第12回(1984年度) 殊勲賞
第49回(2021年度) 東京将棋記者会賞
その他表彰:
1988年 将棋栄誉賞 (通算600勝達成)
1990年 現役勤続25年
2000年 将棋栄誉敢闘賞(通算800勝達成)
2005年 現役勤続40年
役員履歴:
1976~1978年 日本将棋連盟理事
十段戦での挑戦を決めた桐山清澄八段(当時)。メガネをはずしている桐山九段の写真は珍しいと思います。(1983年近代将棋より) pic.twitter.com/ytYqFqmueG
— 将棋ペンクラブログ (@shogipenclublog) November 2, 2022
引退慰労会
YouTube
出典:囲碁将棋TV -朝日新聞社-、令和04年11月29日
「いぶし銀」のニックネームを持ち、今年4月に56年間の現役生活を終えた桐山清澄九段の引退慰労会が大阪府高槻市内のホテルで開かれ、棋士や関係者約60人がタイトル4期などの輝かし戦歴を称え、また理事として現関西将棋会館の建設に尽力したことなど長年の労苦をねぎらいました。 pic.twitter.com/v1QvXVrcqf
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) November 25, 2022
Twitter(11/25 18:59 スポニチアネックス、配信記事)
将棋・桐山清澄九段 引退慰労会で、今後も将棋普及への尽力誓う「引退棋士として、高槻で頑張る」(スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/GGYVRpRN2f
— 棋楽将棋情報館 (@kiraku_shogi) November 30, 2022
桐山清澄九段の引退慰労会が在住地の大阪府高槻市でありました。発起人は弟子の矢倉規広七段と豊島将之九段。谷川浩司十七世名人が「好奇心、向上心が70代まで現役を続けられた源では。最後の対局では正座を通したと聞いた。棋士の鑑、お手本です」と挨拶。藤井奈々女流初段が花束を渡しました。 pic.twitter.com/coYNyRvDYb
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) November 25, 2022
桐山清澄九段の引退慰労会が11月25日にありました。弟子の豊島将之九段と矢倉規広七段が挨拶しましたが、ぜひ聞いてみてください。やっぱりこの師弟は素晴らしいなと感じます。
桐山清澄九段の引退慰労会、弟子の豊島将之九段「長考、優しく待ってくれた」=佐藤圭司撮影 https://t.co/3CPsxyQyCD pic.twitter.com/nJEdTkDgaw
— 高津祐典 (@yusuketakatsu) November 29, 2022
村)谷川浩司十七世名人、斎藤慎太郎八段、菅井竜也八段、そして豊島九段。これだけ多くの棋士が一堂に会するのは珍しいかもしれません。
桐山清澄九段の引退慰労会、弟子の豊島将之九段「長考、優しく待ってくれた」=佐藤圭司撮影 https://t.co/YxTGWN4UE7 @YouTubeより pic.twitter.com/xhxZQl8pMH— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) November 29, 2022
引退に関する報道
※以下、令和04年02月24日記事、再掲
テレビ 報道
<中京テレビ>
出典:中京テレビNEWS、令和04年02月23日
Twitter 記事
<松本博文>
記事を書きました。
現役最年長、いぶし銀の名棋士・桐山清澄九段(74)通算1000勝にはわずかに届かず引退決定(松本博文)#Yahooニュースhttps://t.co/9f9a0rkNJX— mtmt (@mtmtlife) February 22, 2022
<毎日>
桐山九段は終局後、「ここまで現役を続けてこられたことはありがたかった。ただ、目標としていた1000勝を達成できなかったのは残念です」と話しました。(写真は日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/8X7wNhc6Po
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) February 22, 2022
私なりにAIで研究していたが、なかなか先入観を捨てきれなかったですね。(ファンの皆さんには)長い間応援していただいて本当にありがとうございました。精いっぱい戦ったんですけど、思うような将棋を指せなかったのが申し訳なかったです(写真は日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/HZotHbQsdT
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) February 22, 2022
<朝日>
村)最後の順位戦の対局を終えた桐山清澄九段のインタビューです(2020年3月撮影)。前月の順位戦で白星を挙げたことについて、「1000勝を目指しているので、うれしく思います」と話していました。升田幸三・実力制第四代名人と順位戦で対戦した時の話題も。 pic.twitter.com/UvrYuFWBLU
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) February 22, 2022
村)勝てば現役続行だった桐山清澄九段(74)、伊奈祐介七段(46)に敗れました。「今まで現役を続けてこれたことはありがたいことだったと思います。ただ、目標にしてました1000勝を達成できなかったことが残念です」。現役最後の対局は竜王戦5組の残留決定戦となります(写真は日本将棋連盟提供) https://t.co/X0kmbSUDtB pic.twitter.com/DpIIIQcq35
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) February 22, 2022
<産経>
「いぶし銀」桐山清澄九段、竜王戦で敗れ次戦で引退https://t.co/vnLBJ0A0sX
規定により次戦での引退が確定した。将棋界で達成者が9人しかいない大台の通算千勝まで4勝に迫っていたが、届かなかった
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 22, 2022
<読売>
【第35期竜王戦5組昇級者決定戦・桐山清澄九段-伊奈祐介七段】
桐山九段は伊奈七段に敗れて4組昇級がなくなり、引退が決まりました。豊島将之九段の師匠である桐山九段は美しい棋譜を残しました。74歳、今日までに996勝を積み重ねました。(写真は日本将棋連盟提供)#竜王戦 #桐山清澄 #豊島将之 pic.twitter.com/nC6KjyVhkt
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) February 22, 2022
<文春>
桐山先生、あれだけのレジェンドでありながら、本当に腰が低い方で、こちらが恐縮しまくりでした。
山崎隆之八段のインタビューをした際に、雑談で桐山先生のインタビュー記事の話題になり、「ジムに通うってすごいですよね」と話していたことも思い出します。https://t.co/OJmGKFuewO— 文春将棋🐧@「読む将棋2021」は好評発売中! (@bunshun_shogi) February 22, 2022
「勝っても負けても何も言わない」桐山清澄九段が初めて妻にかけた“1本の電話” https://t.co/kTnochwKtP
— 文春将棋🐧@「読む将棋2021」は好評発売中! (@bunshun_shogi) February 23, 2022
<スポーツ報知>
#将棋 現役最年長74歳の桐山清澄九段の引退決定「目標の1000勝に届かず残念」 https://t.co/ETMr69bhmF #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/2VlXxgr4Fd
— スポーツ報知 (@SportsHochi) February 22, 2022
<日刊スポーツ>
現役最年長棋士の74歳「いぶし銀」桐山清澄九段が敗れ引退へ 66年デビュー通算996勝(日刊スポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/suYrHCYpFx
— 棋楽将棋情報館 (@kiraku_shogi) February 23, 2022
<スポニチ>
桐山清澄九段 74歳の現役最年長棋士が引退決定 次局限りで56年間の現役に幕 1000勝まであと4― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/Bf0WdSrBQ9
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) February 22, 2022
プレイバック 桐山清澄
※以下、令和04年02月24日記事、再掲
ラジオ出演、棋士桐山清澄さん
ラジオ関西「一紀の嗚呼!OHえんか!」12月6日放送
出典:ラジオ関西「寺谷一紀と い・しょく・じゅう!」、平成30年12月10日
濱田高槻市長×桐山清澄九段
【高槻市】関西将棋会館移転記念「高槻と将棋」
出典:高槻市kouhoutakatsuki、令和03年08月10日
追 補
昭和49年08月02日、近鉄百貨店にて
棋楽(17)vs 桐山清澄七段(26)
飛落ち、93手まで、上手の勝ちそして、その年、桐山清澄七段は
昭和49年度B級1組順位戦
12勝01敗で、A級八段に
以降、A級在位、連続14年桐山先生は、本当に強かった
長い間お疲れ様でした(棋楽) https://t.co/GKmUPqcEmt— 棋楽将棋情報館 (@kiraku_shogi) February 22, 2022